2017年05月16日

ブルガリ オムニア コーラル EDT・SP 65ml

OMNIA CORAL EAU DE TOILETTE SPRAY 65ml


ティファニー、カルティエ、ハリー・ウィンストンなどと並んで、世界のハイ・ジュエラーのトップに君臨している「ブルガリ」。その歴史は1884年までさかのぼり、そろそろ創業130年をむかえる老舗中の老舗です。ギリシャ・ローマ様式を取り入れたワン・アンド・オンリーなデザインのジュエリーだけではなく、ウォッチ・ラインも世界的な人気を得ております。

こちらはそんな伝統あるジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルは2003年に発売され、グルマン・ノートの新機軸を打ち立てた傑作「オムニア」です。ニュー・エディションの本作は「コーラル」=「サンゴ」をモチーフにしていて、さらっと清潔感のある明るいフルーティー・フローラルの香調をベースに、サンゴの薄いレッド・カラーをイメージさせるような、あかぬけたフェミニン・アイテムに仕上がっております。

ベルガモットやゴジ・ベリー(クコの実)などが、ここちよい酸味と甘さがミックスされたシトラス・フルーティーを香り立たせるトップから、
ハイビスカス、ウォーター・リリー、ポメグラネイト(ザクロ)などが、パッショネイトでアクアティックなフローラル・フレッシュを広げるミドルへ。
ラストはシダーウッドやホワイト・ムスクなどが、それまでのクリアな香調をなめらかなスウィートでドライダウンさせて、優しく愛情深いようなフェミニン・セダクションをアピールしてくれそうです。
調香はオリジナルの「オムニア」や「ブルガリ・ブルー」、カルバン・クラインの「シーケー・ワン」、キャロライナ・ヘレラの「212」など数多くの名香を生み出し続けているアルベルト・モリアス。
プロデュースはマックス・マーラやソニア・リキエルなどの香水ラインでも知られるSELECTIVE BEAUTYです。クコの実は実際はまったりとした甘さが特徴ですが、この作品ではそれほどまったり感はありません。全体を通して爽快でライトなトーンで扱いやすい香りですが、香水通にも好まれそうな独特の個性もうかがえます。

おなじみのボトルも、コーラル・レッドでコーディネイトされて鮮やかなプレゼンスを放ちます。

posted by hiromi at 14:32| Comment(0) | 香水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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