2014年12月09日

ブルガリ マン EDT・SP 60ml

BVLGARI MAN EAU DE TOILETTE SPRAY 60ml


1940年代?50年代あたりは、ハイ・ジュエラーの中でもニッチなアプローチで頭角を現した、イタリアの名門「ブルガリ」。華美なフレンチ様式とは異なる、ギリシャ・ローマの伝統的な様式を採用したクラシカルな美意識の提案は、「U」を「V」と表す古代ギリシア語表記にこだわったブランド名からも知ることができます。ヨーロッパ以外では特に日本での人気が高いことでも有名です。

こちらはそんなハイ・ジュエラーのフレグランス・ラインから、2010年に発売されたメンズ香水です。ダンディズムあふれるイギリスの俳優クライブ・オーウェンをイメージ・モデルに起用していて、そのイメージ通りにヤング・ミドル層を意識した作品となっております。オリエンタル・ウッディーの重厚な香調をベースにしていて、クラシカルでありながらしっかりとオピニオンな印象の、まさにブルガリ・ブランドを象徴するような、エクセレントなアイテムに仕上がっております。

ロータス・ブロッサム、カラブリアン・ベルガモット、ヴァイオレット・リーブス、ホワイト・ペアなどが、マイルドで清潔感のあるフローラル・フルーティーを香り立たせるトップから、 ベチバー、カシミア・ウッド、サンダルウッド、ベジタブル・アンバー、ホワイト・ウッド、シプリオールなどが、芳醇なアロマティック・ウッディーで奥深いスピリチュアルなマスキュリンをたたえるミドルへ。
ラストはベンゾイン、ホワイト・ハニー、ムスク、トンカビーンズなどが、ホットなスウィートで身体を包み込み、酔いしれるようなマンリー・センシュアリティーをアピールしてくれそうです。


調香は、同じくブルガリの「ブルガリ・ブルー」や「オムニア」などを手掛けている、現代最高のパフューマーの一人、アルベルト・モリアス。シプリオールというのは、植物由来のムスキー・ノートの香りです。トップのロータス、ミドルのウッドが特に強調されて、得も言われぬダンディー・スウィートをつむぎあげております。秋冬シーズンであればオールタイムでお使いいただけることでしょう。男らしいソリッドなフォルムのボトルとロゴ・デザインも、堂々とした存在感を見せつけます。

ラベル:ブルガリ マン
posted by hiromi at 03:16| Comment(0) | 香水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

ブルガリ プールファム EDP・SP 50ml

BVLGARI POUR FEMME EAU DE PARFUM SPRAY 50ml


上品系フローラル・ノートのエバーグリーン。もはや説明不要の大定番ですね。ジャスミンティの香りとして余りにも有名な今作は、シックな洋服、スーツなどと合わせると最強のハーモニーを表出。一度使うと手放せない香水です。

基調はフローラル・ムスキー。トップでベルガモットやオレンジブロッサムなどがふんわりと香り立ち、ミドルでサンバック・ジャスミンティ、ブルガリアンローズ、ミモザ、イリス、バイオレット、コリアンダーなどの豪華な花々のブーケが広がり、ラストはムスク、ベチバー、チュベローズなどがふくよかな女性美を演出します。

調香ソフィア・グロスマン。優雅なボトルはティエリー・ド・バシュマコフのデザインです。あなたのデイ・タイムを鮮やかに彩ってくれる逸品です。


posted by hiromi at 02:44| Comment(0) | 香水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

ブルガリ プールオム ソワール EDT・SP 100ml

BVLGARI POUR HOMME SOIR EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


1884年から続く、イタリアが世界に誇るハイ・ジュエラー「BVLGARI」。フランス様式美のジュエリーとは一線を画した、ローマ建築美、ルネッサンス様式美を取り入れた華やかさのアイテムでもって、立ち上げから現在まで、安定したステイタスを保っており、宝飾だけではなく、時計、アクセサリー、香水からリゾート事業まで、幅広く業務を拡大し、成功しております。

こちらはフレグランス・シーンでも一、二を争う人気を勝ち得ている香水ラインから、2006年に発売された新作メンズです。ブルガリ香水の名を一躍世界に知らしめた歴史的名香「ブルガリ・プールオム」のニュー・ヴァージョンとして満を持して発売された本作は、オリジナルの持つアロマティック・シプレーの香調をダイレクトに踏襲しながらも、よりコク、深みが加わった大人の香りにアレンジされており、爽やかでありながらダンディズムがキラリと輝くアイテムに仕上がっております。

ダージリン・ティーやベルガモットなどが、アロマ感漂う柑橘&ティーの香りでスッキリと身体を包み込むトップから、パピルス・ウッドなどが、ナチュラルで豊潤なウッディー・スウィートで、大人の男の余裕的なニュアンスをアピールしてくれそうなミドルへ。ラストはアンバーやムスクなどがマイルドな情感のセンシュアル・スウィートを浮かび上がらせ、香りをウォームに落ち着かせながら、ロマンティックなマスキュリンをアピールしてくれそうです。

さすがに名香のニュー・ヴァージョンだけあって、厳選されたマテリアルがサブタルに溶け合い、バランスの取れたハイ・ポジションな香調をクリエイトしております。スーツ・スタイルにはもちろんのこと、ちょっとシックなカジュアル・ウェアにもしっくりとくるのではないでしょうか。「SOIR(夜)」というネーミングの通り、オールシーズンのイブニング・タイム向きですが、特に秋冬のシーズンにピッタリと来るようです。ちょっと洒落たBARなんかがよく似合いそうですね。ボトルはオリジナルとほとんど変わりません。パッケージはソワールらしく夜の闇を思わせるブラック・カラーで、大人の雰囲気を湛えます。

posted by hiromi at 03:22| Comment(0) | 香水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする